日系人新聞
NIKKEIJIN SHINBUNペルー日系人社会新聞
2009年(平成21年)01月24日(日)
創立10年 250人が祝う
おきなわ貯蓄信用協同組合(AOPCOOP)
日系金融機関として堅実な歩みを続けている「おきなわ貯蓄信用協同組合」の創立十周年記念祝賀会がこのほど、リマ市の県人会館西銘順治大ホールで開かれた。ペルー日系人協会、日系婦人会、沖縄県人会、同婦人会、ラ・ウニオン貯蓄信用協同組合など日系の主要団体や金融機関代表、沖縄婿のルイス前園ペルー農大学長、ヘラルド丸井日系人協会顧問ら約二百五十人の関係者が列席、盛大に十周年を祝った。
セレモニーではフェルナンド仲宗根組合長(西原町系三世)、エンリケ真栄城元創立委員長(那覇市首里系二世)のあいさつがあり、「ウチナーンチュ社会は長年、頼母子講に依存したため出足が十数年も遅れたが、幹部や職員の努力、組合員の信頼の高まりもあって、年々組合員が増えた。現在千二百人に達し、営業成績もペルー政府の経済成長率0・6%達成見通しによる高層ビル型住宅建設ブームも反映し、好調な伸びをみせ、先輩格の金融機関と肩を並べる水準に達した」とそれぞれ預金、貸し付け、投融資の増加を強調した。
式の後、祝賀演芸に移り、華やかなマリネラを皮切りにハイサイ・ウチナー・グループの琉歌演奏、沖縄民謡の数々、フィナーレはカチャーシーで締めくくったが、百二歳の知念カマさんも飛び入り、「チバリヨー、ニーセーター」と若者顔負けの元気な踊りを見せ、大きな拍手を浴びた。
呉屋勇通信員 |